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2020年9月に刊行し、重版となった『これからの時代を生き抜くための生物学入門』(五箇公一・著)に続く、《これからの時代を生き抜くため》シリーズの第二弾になります。今回のテーマは、【文化人類学】。文化人類学とは、端的に言えば「人間とは何か?」ということを学ぶ学問です。さまざまな民族や文化圏の衣・食・住・家族などのフィールドワークを通して比較研究し、人類の文化の共通性、異質性、多様性を解き明かしていきます。著者は、亜紀書房から2018年に発売された『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと』が話題となった、立教大学教授の奥野克巳氏です。奥野氏は、学生時代からバックパッカーとして世界中を旅し、文化人類学を専攻してからは、定期的にボルネオ島を訪れ、狩猟民プナンと寝食をともにするフィールドワークを行っています。専門知識のない一般の読者にも分かりやすく丁寧に解説していき、今話題の言葉、「人新世」についても触れています。文化人類学を通して、現在の社会制度が本当に正しいのかなど、考えるヒントを与える一冊です!【予定内容】第1章 文化人類学とは何か第2章 性とは何か第3章 経済と共同体第4章 宗教とは何か第5章 人新世と文化人類学第6章 私と旅と※内容が変更になる場合がございます。
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出版社からのコメント
2020年9月に刊行し、重版となった『これからの時代を生き抜くための生物学入門』(五箇公一・著)に続く、《これからの時代を生き抜くため》シリーズの第二弾になります。今回のテーマは、【文化人類学】。文化人類学とは、端的に言えば「人間とは何か?」ということを学ぶ学問です。さまざまな民族や文化圏の衣・食・住・家族などのフィールドワークを通して比較研究し、人類の文化の共通性、異質性、多様性を解き明かしていきます。著者は、亜紀書房から2018年に発売された『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと』が話題となった、立教大学教授の奥野克巳氏です。奥野氏は、学生時代からバックパッカーとして世界中を旅し、文化人類学を専攻してからは、定期的にボルネオ島を訪れ、狩猟民プナンと寝食をともにするフィールドワークを行っています。専門知識のない一般の読者にも分かりやすく丁寧に解説していき、今話題の言葉、「人新世」についても触れています。文化人類学を通して、現在の社会制度が本当に正しいのかなど、考えるヒントを与える一冊です!【予定内容】第1章 文化人類学とは何か第2章 性とは何か第3章 経済と共同体第4章 宗教とは何か第5章 人新世と文化人類学第6章 私と旅と※内容が変更になる場合がございます。